製品
水田センサー
MITSUHAの特長Features
Easy
水田の
水位・水温を
かんたん測定
relief
工具不要で
かんたん設置
economical
低コストで
お手軽導入
LPWA無線通信技術 LoRaWAN® に対応
単三電池2本で1シーズン動作、基地局から1-10km程度の広い範囲をカバー。LoRaWANⓇを採用することで「低消費電力」及び「長距離通信」を実現します。通信コストを抑えて手軽にご自宅や地域で無線通信を利用できます。
水田センサー
MITSUHAは
こんな用途にオススメですRecommend
水回り作業の省力化
- 毎日の水回り作業の前にスマホでチェック。想定した水位をキープできている圃場の確認は省略できます。
- 水田センサーのみ設置でも水管理回数は53%削減。自動給水弁と組み合わせると最大80%の削減効果も!※出典:2021年度(第70回)農業農村工学会大会講演会講演要旨集
水位変動を素早く検知、雑草を抑制
- 行ってみたら水が無かった、なんてことありませんか? 水が抜けてしまった圃場では雑草のリスクも。水位が設定値を下回ったらアラートでお知らせ。
- 自動給水弁と組み合わせれば給水も自動化でき、設定した水位をキープできます。
水位・水温データを把握し、品質管理に活用
- 目視では得られなかった正確な水位、水温データを元に、病害虫の発生予測や生育状況の可視化にも。
- IIJが、データを活用する新たな営農のお手伝いをします。こんなことやってみたい、を是非教えてください。
水田だけじゃもったいない
- MITSUHA 水田センサーは、「水位・水温」が測定可能なセンサーです。地中に埋めて土壌温度センサーとして、育苗ハウスの室温管理として、可能性はさまざまです。
- 通年で活用する様々な手段、ご提案します。
水田センサー
MITSUHAの仕組みStructure
水田センサーは通信ボックスとセンサーボックスで構成。
センサーボックスで水位と水温を測定します。
- 通信ボックス
- センサーボックス
通信ボックス
通信部にはLoRaWANⓇモジュールが搭載されています。
センサー部で測定した水位、水温データを無線通信で無線基地局へ送信します。
センサーボックス
水田の水位と水温を測定するセンサーが搭載されています。
設置の際は水田の中(地表)へ設置します。
マニュアル・仕様書Manual
- 測定項目
-
水位
・動作保証測定範囲:0~60.0cm
・測定精度:±1.0cm ※1
・分解能:0.1cm水温 ※2
・動作保証測定範囲:0.0~60.0℃
・測定精度:±0.5℃ ※1
・分解能:0.1℃
- 動作電圧
- 2.0V~3.2V(割合では無く電圧値、データ送信時に計測)
- 送信タイミング
- 端末起動時に初回送信し、その後は送信周期にて送信
- 送信データ
- 水位、水温、バッテリ電圧
- 送信周期
- 30分ごと
- 送信周波数
- 926.6~928.0 MHz/Class A(LoRaWAN®)※3
- 連続稼働時間
- 単三電池2本で1シーズン ※4 ※5 ※6
- 再送処理
- なし ※7
(※1)測定精度はセンサーチップのメーカー公表値となります。 そのため、測定環境によっては誤差が大きくなる場合があります。
(※2)急激な温度変化がある場合には、一時的に実際の温度とずれることがあります。
(※3)免許不要の電波を利用しています。
(※4)周囲の気温変化により若干の変動があります。
(※5)センサー購入時の標準乾電池使用でおよそ12ヵ月程度連続稼働します。
(※6)バッテリ残量が2.0V以下になると、自動的に動作を停止します。
(※7)障害物などで一時的にデータが送信できなかった場合、アプリ上では表示が欠損します。