低コストで多地点、多面的なモニタリングが可能な通信環境を実現
市内5か所にLoRaWAN®ゲートウェイを整備し、水田センサーと自動給水栓により点在する圃場の管理作業効率化の実現とデータに基づく自動水管理システムの検証を進めた。
【用途の種類】
- 用排水
- 河川・ため池
- 水田

LoRaWAN🄬ゲートウェイ
広大な市内で利用されている水田センサー、自動給水栓、温湿度センサーなどの情報をゲートウェイに集約。

LoRaWAN🄬対応水田センサー
遠隔で水位と水温を監視。蓄積したデータを基に水稲の生育状況を可視化。

水位・水温に連動した自動給水栓
冷害・高温障害から水稲を防ぐために水温情報を基に自動的に水位調整を行う完全自動化した水田設備。
有事の際の状況確認や継続的なデータ利活用が可能に
排水機場や用水路には水位センサーやカメラを設置することで遠隔監視が容易となり、作業者の安全性を確保した。
また各地点のデータは統合ダッシュボードで一元管理し、有事の際の状況確認や継続的なデータ利活用が可能な環境を整備した。
【用途の種類】
- 用排水
- 河川・ため池

用水路用水位センサー
氾濫しやすい用水路に水位センサーを取り付けることで緊急時に現場に駆けつけることなく状況を把握可能。
水稲栽培を中心にスマート農業技術のさらなる発展と普及推進に向けて
水稲栽培を中心にスマート農業技術のさらなる発展と普及・推進している。通常の水田柵のみならず美唄市で広がり始めている直播栽培向けのデータ駆動型農業を実践することで、省力化した農業の安定化や今後起こり得る今まで北海道では経験したことのない夏場の高温障害に備えていく。
データに基づく農業を進めることで品質の高位安定化のみならず次世代への技術継承にも繋がり、美唄市・JA・生産者が一体となって美唄市の農業生産をさらに躍進させるスマート農業の活用を実現していくために、日々取り組んでいく。

水稲のデータ分析
DVIなどを活用し品質の高位安定化や省力化を目指す
